私たちは愛知の農業を応援します。ＡＮＤＫ会

会の概要

　愛知県農業土木測量設計技術研究会（ＡＮＤＫ）は、農業土木技術のコンサルタント・サービスを通じて、地域農業の未来造りに取り組んでいます。 私たちは、技術力の向上に励むと共に積極的な地域貢献活動を行い、愛知県の農業を応援しています。

会長あいさつ

　愛知県農業土木測量設計技術研究会（通称：ANDK会）は、農業土木技術のコンサルタント・サービスを通じて、愛知県の農業農村整備に寄与し、社会の要請に応えることを目的として昭和５１年５月に設立した団体であり、愛知県内に本社を置く会員（建設コンサルタント会社）１８社で構成しております。
　本研究会は、令和７年度には大きな節目となる設立５０周年を迎えます。半世紀に亘るこれまでの活動を振り返りつつ、求められる新たなニーズに対応すべく日々研鑽を重ねながら、引き続き愛知県の農業振興や農村の活性化に少しでもお役に立てるよう頑張ってまいりますので、変わらぬご支援をお願い申し上げます。
　愛知県は、自動車や工作機械などの製造業が盛んで、製造品出荷額は昭和５２年以降連続で全国１位となっておりますが、農業産出額についても全国８位（中部地方第１位）という国内有数の農業県でもあり、特に花の産出額は昭和３７年以降連続で全国１位となっております。 愛知県の農業は、木曽川、矢作川、豊川の豊かな水に恵まれ、それぞれの河川を水源とする大規模な農業用水の整備により飛躍的に発展してきました。
　しかしながら、農業は、担い手の減少や高齢化、農産物価格の低迷や生産資材価格の高騰、また、農業用施設の老朽化や大規模自然災害への対応等、様々な課題を抱えております。
　こうしたなか、愛知県は、令和２年１２月に策定した「食と緑の基本計画2025」に基づき、食料の安定的な供給の確保のための農業生産基盤の整備、及び県民の生命や財産を守る強靱な県土づくりのための防災・減災対策を図る「農業農村整備事業」を鋭意推進されております。
　本研究会は、愛知県の農業の更なる発展を応援するため、多様化する地域ニーズを的確に捉え、近年多発する大規模な自然災害にも対応できる農業用施設の整備に向けて、会員各社が一層の技術研鑽に努めてまいりますので、今後とも宜しくお願い申し上げます。

会員一覧

組織図