私たちは愛知の農業を応援します。ＡＮＤＫ会

会の概要

　愛知県農業土木測量設計技術研究会（ＡＮＤＫ）は、農業土木技術のコンサルタント・サービスを通じて、地域農業の未来造りに取り組んでいます。 私たちは、技術力の向上に励むと共に積極的な地域貢献活動を行い、愛知県の農業を応援しています。

会長あいさつ

　愛知県農業土木測量設計技術研究会（通称ＡＮＤＫ会）は、昭和51年5月に設立以来、農業土木技術のコンサルタント・サービスを通じて、愛知の農業農村整備に寄与し、社会の要請に応えることを目的とした愛知県に本社を置く会員会社（令和元年5月現在、18社）で構成された団体です。
　元号が令和に改められ、大きな節目となる設立50周年に向けて、引き続き愛知県の農業振興、農村の活性化に少しでもお役にたてるよう頑張ってまいりますので、変わらぬご支援をお願い申し上げます。

　愛知県は、自動車や工作機械などの製造業が盛んで、製造品出荷額は全国１位です。一方、農業産出額も全国で7位と全国有数の農業県でもあり、特に花きは全国1位を続けております。（資料　H28生産農業所得統計）

　また、本県農業は、木曽川・矢作川・豊川の豊かな水に恵まれ、それぞれの川を水源とする大規模な農業用水の整備により、飛躍的に発展してきました。
　しかしながら、農業は、担い手の減少や高齢化、農産物価格の低迷、農業施設の老朽化、大規模自然災害に対する対応等様々な諸問題を抱える産業となっています。
　愛知県は、平成28年３月に「食と緑の基本計画2020」を策定され、食料の安定的な供給の確保と県民の生命や財産を守る強靭な県土づくりのため、農業生産基盤の強化と防災・減災対策を図る、「農業農村整備事業」を鋭意推進されています。

　本研究会は愛知県の農業のさらなる発展を応援し、多様化する地域ニーズを的確に捉えて、また今後発生すると言われる大規模災害に対しても対応できる農業施設整備に向けて、常に会員各社が技術の研鑚に努めてまいります。今後とも、宜しくお願い申し上げます。

会員一覧

組織図