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私たちは愛知の農業を応援します。ANDK会

活動報告report

活動報告年度 

創立50周年記念講演会を開催しました

2025年10月21日 企画委員会
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 令和7年10月17日(金)に中電ホール(名古屋市東区)において、城郭考古学者の千田嘉博氏を講師に招き、「城から見た徳川家康―天下人への道―」と題する「創立50周年記念講演会」を開催しました。
 講演会には本研究会会員18社の社員とその家族・知人に加え、日頃からお世話になっている愛知県、愛知県土地改良事業団体連合会及び愛知県農業土木研究会の皆様をお招きしたところ、合計で365名が聴講に訪れました。
 ご来賓を代表して愛知県農林基盤局農地部長の冨田隆広様にご挨拶をいただきました。

 千田嘉博氏の講演では、愛知県内で確認されている城跡の数は全国有数で、保全すべきものが沢山あることや、城兵の出入りのために備えられた「馬出」など、家康の城づくりの特徴について、スライドを交えた分かりやすい説明が行われました。講演時間は90分の長丁場でしたが、参加者一同、最後まで熱心に聴き入りました。


ため池PRイベント「愛 know ため池!!」に参加しました

2025年09月17日 企画委員会
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 9月13日(土)に、愛・地球博記念公園(モリコロパーク)の大芝生広場において開催された「愛 know ため池!!」に参加しました。
 このイベントは、ため池の歴史や役割、管理の重要性などについて一般の方々に広く知ってもらうために、愛知県の主催で開催されたものです。当研究会の他、長久手市、愛知用水土地改良区、愛知県土地改良事業団体連合会、公益財団法人愛知・豊川用水振興協会及び愛知県農業土木研究会が協賛し、様々な工夫を凝らした企画を実施しました。
 当研究会が開設した「ため池クイズ」と「測量体験」のブースには、大村秀章愛知県知事を始め約300人の方が訪れ、お子様はもちろん、大人にとってもため池について理解を深める良い機会を提供することができました。


あいちの農業用水展に参加しました

2025年08月08日 企画委員会
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 愛知県内の農業用水の歴史や現状について、多くの人の関心を高めるとともに理解を深めるため、「水の週間」(8月1日~7日)の関連行事として、愛知県庁が中心となって「あいちの農業用水展」を毎年開催しています。
 ANDK会もこの趣旨に賛同し、水土里ネット愛知及び愛知・豊川用水振興協会とともに愛知県庁との共催者として今年も参加しました。
 今年は「あいちの農業用水展」が愛・地球博20祭(愛知万博20周年記念事業)の連携事業として位置付けられたため、8月2日(土)と3日(日)の2日間、愛・地球博記念公園(モリコロパーク)において展示・体験スペースを開設しました。ANDK会は測量体験と農業用水に関するクイズコーナーを開設し、多くの親子連れが訪れました。
 親御さんはもちろん、ガチャガチャを回して出てきたご褒美のオモチャを手に笑顔になるお子様にも、測量や農業用水に関心を持っていただく良い機会となりました。
 また、8月4日(月)から8日(金)までの5日間、イオンモールNagoya Noritake Gardenにおいてパネル展示も行いました。


令和7年度技術研修会Part.1を開催しました

2025年06月20日 技術委員会
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 今年度も2回の技術研修会を計画しており、6月20日(金)に愛知県土地改良会館大会議室において1回目の技術研修会(Part.1)を開催しました。
 冒頭の挨拶で青木会長は、研修会の議題のポイントに触れ、「普段では接することがない国の研究機関の話や、農業農村整備事業予算の仕組みなどを理解する機会としてとらえ、今後の業務に生かしてほしい」と述べた。
 また、来賓として愛知県農林基盤局農地部の冨田隆広農地部長が挨拶を述べられました。
 参加者は会員会社社員始め、愛知県職員、水土里ネット愛知の職員、農業土木研究会、豊田・みよし農業土木協議会の会員など合わせて104名でした。








講演Ⅰ部
講 演 ①「愛知県における盛土規制法の運用について」
講 師 愛知県都市・交通局 都市計画課 盛土対策室
     室長補佐  竹内 剛 様
講 演 ②「灌漑システムにおける水需要を考慮したポンプ制御と再生可能エネルギー導入による
     省エネルギー化と低炭素化の取り組み」
講 師 国立研究法人農業・食品産業技術総合研究機構
     教授    中矢 哲郎 様
講演Ⅱ部
講 演 ①「農業農村整備事業の予算と法律の作られ方」
講 師 一般社団法人農業土木事業協会
     専務理事  日置 秀彦 様


創立50周年記念式典を開催しました

2025年04月15日 ANDK会 事務局
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 昭和51年5月に発足し創立50周年を迎える当研究会は、令和7年4月15日(火)に名古屋クラウンホテルにおいて「創立50周年記念式典・祝賀会」を開催しました。
 式典には会員18社の社員110名に加え、愛知県知事の代理として副知事の古本伸一郎様、参議院議員の宮崎まさお様、自由民主党愛知県議員団土地改良議員連盟会長の中野治美様、愛知県農業土木研究会会長の木全哲久様を始め、県、県議会及び関係団体等から多くのご来賓にご出席いただき、総勢145名により盛大に周年を祝うことができました。
 冒頭、当研究会の青木会長(写真左)は、50周年を迎えたことへの感謝を述べるとともに、「今後も更なる技術力の向上に努め、県の指導もいただきながら問題となっている施設の老朽化等への対応を一歩一歩着実に進めていきたい」と挨拶しました。
 その後、会員から募集した50周年ロゴマークの優秀作品の表彰を行うとともに、本年度に計画している50周年記念事業の紹介を行い、続いてご来賓の皆様からご祝辞をいただきました。
 古本副知事様(写真右)からは、「中部地区最大の農業産出額を誇る愛知の農業は、明治用水、愛知用水、木曽川用水などの農業水利施設に支えられており、これらの老朽化対策や地震対策等を進めるうえで、農業土木コンサルタントの専門知識は不可欠であるため、今後ともより良い施設整備に向けて尽力願いたい」とのお言葉をいただきました。


令和7年度通常総会を開催しました

2025年04月15日 ANDK会 事務局
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 令和7年4月15日(火)に名古屋クラウンホテルにおいて、会員全18社の参加により令和7年度通常総会を開催しました。
 総会の冒頭、当研究会の青木会長(写真)は、農業農村整備事業予算の安定確保の必要性を述べるとともに、愛知県農業土木研究会と連携した「合同現地研修会」の実施等により会員の更なる技術力の向上に努めていきたいと挨拶しました。
 議事では、令和6年度の事業報告と収支決算、令和7年度の事業計画(案)と収支予算(案)等を審議し、全て議決することができました。
 また、来賓挨拶では、愛知県農林基盤局長の下平達也様、愛知県農業土木研究会会長の木全哲久様から総会開催に対するご祝辞をいただきました。


かわら版

愛知県農業土木測量設計技術研究会

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